2012年02月11日

KIND OF PASSAGE


グループ展に参加します。
作品は半年ぶりの新作で、およそ二年ぶりのモツ系(臓器系)です。

15日はオープニングライブの有りますのでお誘い合わせのうえ是非。




フライヤーは、作家別に5種類。どれもいい感じです。会場ではすべて見られます。
私のバージョンはこれ。

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裏は統一

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以下情報↓


「KIND OF PASSAGE」

「Passage」とは「通過、経過、移行、一節」など複数の意味を持つ。
「Kind of passage」とは統一された目的を作るのではなく、異なる歩みをしてきた私たちの現状、各々の価値観と様々な問題意識を共有し、その軌跡を編み込むことを意味する。私たちの日常は物事の「偶然的な」出会いの場である。それは、はっきりとした意味を持たない「出来事」の連続であり、私たちに世界について考える様々な「きっかけ」を与えてくれる。ものを作るとはその「きっかけ」を紡ぎ、新たな意味や価値を創造していく行為ではないだろうか。


|参加作家 / Artist |
土`方 大 / Hijikata Dai
武田 雄介 / Takeda Yusuke
久恵 真由美 / Kyue Mayumi
菊谷 達史 / Kikuya Satoshi
清水 恭平 / Shimizu Kyouhei
四井 雄大 / Shii Yudai
Paul Hommage


■会期:2012年 2月16日〈木〉─ 3月4日〈日〉
■会場:金沢アートグミ|北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
■主催:A.I.T.K.、金沢アートグミ
■開場時間:10:00─18:00
■休館日:水曜日
■料金:無料
■お問合せ:NPO法人金沢アートグミ
     〒920-0907 石川県金沢市青草町88番地北國銀行武蔵ヶ辻支店3階
     Tel.076-225-7780 


|オープニングライブ|
2012年2月15日〈水〉
開場19時/開演19時半
チケット=2,000円(金沢アートグミ賛助会員は1,000円)
出演=Jazz and Funk Music STOUT
food/drink=嗜季/a.k.a.


posted by 久恵真由美 at 00:12| Comment(0) | 展示告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年02月01日

Move arts Japan展


001425_01.jpg

10月から1月の間に行ってきたレジデンスの成果発表展があります。
http://www.3331.jp/schedule/001425.html

しかし私
作品は展示してません!

テキストによるレポートです。
回った都市と人とその組織についてのレポートがメインです。
アーティストインレジデンスして、作品作らないとか、ふてぇ野郎だと思われても仕方ありませんが、作品作るためにレジデンスする、という形は私にとって違和感ありすぎるので。




アートスペースって誰のためにどんな風に立ってるのだろう、アートの居場所って?
っていうことをきっかけに色々見てきました報告です。

もちろん、ほかの作家さんは作品の人もたくさんいますので、あしからず。



日程: 2012年02月04日(土)〜2012年02月19日(日)
備考: ジョイントオープニングパーティー/オープニングアクト:2012年2月4日(土) 18:00-20:00 *ご予約不要
時間: 12:00-19:00
備考: 最終入場30分前
休み: 火曜日
料金: 無料
会場: 1F メインギャラリーB・D
http://www.3331.jp/schedule/001425.html





【Move arts Japan 公式ホームページ】 http://movearts.jp/

posted by 久恵真由美 at 11:49| Comment(0) | 展示告知 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

訴えるひと、それを判断する人、分析して伝える人

昨日、若山に企画の相談をしている時に、流れでこんな話を聞いた。

中原佑介の批評集が1巻とんで5巻が出ていて、全集的な書物の場合こういうことが珍しくなく、既にあるものの研究、編纂だから、最初の構成、章立てができていれば可能ですよ、多分、研究する人がお多かったり、書きやすかったりしたんじゃないですかね、と

目からウロコだった。、全くそのとおりだなと思うと同時に、目からウロコだった自分の視野の狭さと意識の偏りに驚いてしまった。






創造や表現行為は、途中、本当のことを言えば、一歩先もやってみるまでは分からない。

予想は、予感をもとにかなり真剣に立てるが、最初から最後まで常に更新しながらで、結果的にはいつも塗り替えられていく。
客観的な視点に立ちながらも、最後は実感を最も大切にして進めていき、たどり着く。
それは大抵、予定とも予想とも違う、「思ったとおり」のものだ。

そんな風にやっているものだから、どんな役割の人もそういう感覚だと錯覚することがある。
恥ずかしい。





自分のやっていることは、実感という切実である意味絶対的なものの上に成り立っているけれど、その価値が自分以外に伝わるには、物体、現象を問わず実体化する必要がある。
それが制作行為。

実体化されたものが誰かに伝わるには、それを体験してもらう必要がある。
それが鑑賞。

体験された価値を、客観視し、体験していない人にも広く伝えること、
それが批評。

自他ともに伝わった価値を収集、分析し、歴史として組立てること
それが多分研究。




作家はどんなに客観的な人でも最後は主観と体験に基づいて全てを語ることになる。
表現の理由は、納得を得るためではなく、必死な、切実なる訴えだから。
そんな訴えばかりしているうちに、自分の主観そのものがほかの人にとっても価値があるように思ってしまうことがある。

作り手の感覚だけでなく、一般的にも、革新的なものの価値を生み出してきたのは、作家単体の個性だと思いがちだ。
けど実際はひとつの役割をになっているだけだということを、常に感じていたいと思う。



posted by 久恵真由美 at 15:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

入院と手術

11月20日、別府、野口病院に入院しました。



数日は検査だったので元気なのに寝巻きでベッドに居なくちゃいけないのが不思議な気分でした。

野口病院には、最近の病院にあるようなコンビニ、コーヒーショップ、などはなく、3畳くらいの簡素な売店が一つあるだけで、病室に居る以外本当に何も出来ませんが
幸い、わたしには皆様の愛によって集まったマンガやアニメ、映画なんかが見切れないほど沢山あったので気がまぎれる要素は充分にありました。感謝感謝。



つらかったのは病院のご飯がまずくて少なかった事。
ご飯はいっぱいあるのにおかずが、、、術前、まだ何とも無かった時はホンとさみしい気持ちになりましたよ。

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お肉ちいさい・・・・(´・ω・`)



手術前は、今から思えばひどくナーバスになっていました。
別に何がつらいというわけでもなかったけれど、知らないうちに色々ストレスを抱えていて、前日に無自覚に爆発して大変でした。(周りが)
本人は正常なつもりなのでたちが悪い。








手術日当日、さすがに緊張しました。

なんだかんだ全身麻酔っていうのは、目覚めた時全く知らない状況に居るって言うのがなんだか気持ち悪いし、大概目覚めるとそこらじゅう不自由で痛いしで、しかも何度か経験しているので初めてとは違った緊張がある。
・・・・・手術前に昼寝しちゃったけど。
お父さんと彼に見送られ、歩いて手術室へ。変な感じだ。






着替えて、手術台に乗り、麻酔用のルートをとりに看護婦さんがきたのだけど、
何かがおかしい。


うっ、、、
臭い。
この人ワキガだ!


麻酔の針を入れるのは結構痛いんですが、なんかそれどころではなくなってしまいました。
よかた、、のか?!














隣の人がまだ手術中の中私は運ばれ、麻酔へ。

看護婦さんに「お腹へって死にそう、から揚げかお好み焼き食べたい。。。。」

と言ったのを最後に記憶がない。


目覚めた時には手術台で、「ありゃ、もうちょっと痛いのあるよ〜・・・・よし!」
って誰かが言っていた。(ちょっと早く目覚めた?)






嗚咽を吐きながら気管に入った管が抜かれる。

やっぱり苦しい。息が上手く出来ない。あたりまえだけど痛い。怖い。



集中室に運ばれ、二人の顔を見て少し落ち着く。
動けない私の代わりに先生の話しを聞いてきてもらって、結果を伝えてもらった。


大成功で、神経や気管を傷つけることなく、転移しているリンパ節もろともキレイにとれました


とのこと。



よかった。

手をぎゅっと握ってもらったら、急にふーっっと色んなものが抜けていって心地良くなって
涙が出た。
喉にたんが詰まって息ができないって言うのに、鼻も詰まってしまった。









ああ、ちゃんと終わって、あとは良くなっていくだけでいいんだ。
と、色んな場所が苦痛の中、いい気分でその夜を乗り越えました。

朝には腹ペコだったので
看護婦さんにお茶漬けの元を部屋から持ってきてもらい、早速五分粥を食べました。

その後は、首周りが少し腫れたりしたものの、日に日に良くなり、術後4日で抜糸をし、一週間で退院。
今は食べ物が少し飲み込みにくかったり、体力が多少落ちてはいるけれど、それもだんだん良くなっています。傷も半年もすればきれいになるみたいです。


ほんと、先生が言うとおり優しい癌なんだなと思いました。
別に早期発見でもなかったけれど、取れば治るという。
来週一度予後検診を受け、その後は半年、もしくは一年に一度の検診で済むそう。



入院中は、当たり前だけど、自分で何もできなくて、毎日ご飯を食べて寝るだけの日々で、自分が何もできないどうしょうもない人間になってしまったみたいで、だんだん自信がなくなっていったようにおもいます。
体が元気になっていくにつれ、元の生活の事を考えると、もう居場所が無いんじゃないかとか、自分には何の力も無くなってしまったんじゃないかと不安になっていって、焦って、しばらく落ち込んだりもしました。


人は、体さえ元気で生きていればいい、ってわけじゃないというのを実感しました。

これから、やっていける、みたいな自信とか、期待とか、やっぱり必要だと。



今は金沢に戻り、少しずつ日常をとりもどして、自信をつけています。
簡単な事でも、昨日までやってなかった、できなかったことをするのが一番の薬で、できたという充実感だけが次の日の元気につながります。
着実に、急ぐみたいな事でしょうか。
がんばります。













入院中のショット



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ご飯が味気ないのでスイーツがやたらうれしい

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へへへ

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難しい事書いてる風ですが、お絵かきしりとりです。

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退院の日。お世話になった個室のベッド。私服がうれしい!




posted by 久恵真由美 at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美味しいものをたべていました。


もぐもぐ


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にこ

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まだイケルな








入院すればやせるだろうって思ってめちゃ食べました。
ぷくぷく。





posted by 久恵真由美 at 00:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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