2013年01月01日

明けましておめでとうございます。2012→2013/目標

明けましておめでとうございます。

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あっという間に年が明けてしまいました。
昨年の初めに立てた目標は、「病気で失った、体力、自信、などを取り戻すこと。」
でした。そして年の後半には、目標を意識しなくても、自然にどんどんやれていたい、と思っていました。

立てた目標どおり、私は失ったものを、いろんな人に沢山助けてもらいながら取り戻しました。
山の緑と生き物に癒され、おじいちゃん達に甘やかされ、家族や恋人に応援してもらって、スタジオのメンバーに勇気付けられて、穴は埋められ、中身は詰り、不安なくがんばれるようになりました。
感謝しきりです。

今年、の目標は、「一人で立てるようになる事」心身共に完全な自立をすることです。
とうにそれが出来ているはずの年齢ですが、恥ずかしながら私は人より人生の進みが遅くまだ出来ていません。
支えあって生きているのが人間ですが、一人「でも」立てるからこそ、自由で、お互いを尊重できるのだと思っています。
思ったとおりに進み、大事な人達を大事に出来るように、まずは、基本。

現在、山での仕事が秋に終わり、十二月からデザインの職業訓練に通っています。
期間は半年、六月まで。九月にあるオーストラリアでの展示が終わり次第、仕事に就けるよう準備する事が最短の計画です。
一年後も、新しい目標を立てられるように、がんばります。

みなさま本年も、よろしくお願いいたします。






posted by 久恵真由美 at 23:28| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年03月23日

ART COASTER2012・終了/アートフェア東京

ART COASTER2012、無事終了しました!

お越しいただきありがとうございました。
新作も好評で、自分でも気に入っているのでUP。
私が作った、というより、色々な人の協力で、自分以外の力が働いで出来ている作品で、そういうところもすきです。
木は金沢市内の石森木工さんに素材協力いただきました。
本当にお世話になりました。

石森木工さん
http://www.ishimorimokko.com

タイトル「成れの道」

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出会いもたくさんあり、本当にいい機会になりました。
さて、次はアートフェア東京へ。





ご縁がありまして、3/30からの、アートフェア東京に、3331、わわプロジェクト の枠で小さい品をチャリティとして出品することになりました。売上の60%が被災地支援の活動に使われます。
参加ギャラリーとしては載ってませんが、マップ上入口付近左手にブースがあります。

フロアマップ
http://artfairtokyo.com/images_11/3_floormap/floormap_large.jpg


震災関連で自分が何かするには初めてで、色々と考えることはありますが、ささやかながら、自分の作品で震災のプロジェクトに参加できること、アートフェアに出品できること、両方ともに嬉しいことだと思っています。

わわプロジェクト http://2012.wawa.or.jp/
アートフェア東京 http://artfairtokyo.com/


今後とも活動にご注目ください〜

posted by 久恵真由美 at 20:51| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2012年01月24日

訴えるひと、それを判断する人、分析して伝える人

昨日、若山に企画の相談をしている時に、流れでこんな話を聞いた。

中原佑介の批評集が1巻とんで5巻が出ていて、全集的な書物の場合こういうことが珍しくなく、既にあるものの研究、編纂だから、最初の構成、章立てができていれば可能ですよ、多分、研究する人がお多かったり、書きやすかったりしたんじゃないですかね、と

目からウロコだった。、全くそのとおりだなと思うと同時に、目からウロコだった自分の視野の狭さと意識の偏りに驚いてしまった。






創造や表現行為は、途中、本当のことを言えば、一歩先もやってみるまでは分からない。

予想は、予感をもとにかなり真剣に立てるが、最初から最後まで常に更新しながらで、結果的にはいつも塗り替えられていく。
客観的な視点に立ちながらも、最後は実感を最も大切にして進めていき、たどり着く。
それは大抵、予定とも予想とも違う、「思ったとおり」のものだ。

そんな風にやっているものだから、どんな役割の人もそういう感覚だと錯覚することがある。
恥ずかしい。





自分のやっていることは、実感という切実である意味絶対的なものの上に成り立っているけれど、その価値が自分以外に伝わるには、物体、現象を問わず実体化する必要がある。
それが制作行為。

実体化されたものが誰かに伝わるには、それを体験してもらう必要がある。
それが鑑賞。

体験された価値を、客観視し、体験していない人にも広く伝えること、
それが批評。

自他ともに伝わった価値を収集、分析し、歴史として組立てること
それが多分研究。




作家はどんなに客観的な人でも最後は主観と体験に基づいて全てを語ることになる。
表現の理由は、納得を得るためではなく、必死な、切実なる訴えだから。
そんな訴えばかりしているうちに、自分の主観そのものがほかの人にとっても価値があるように思ってしまうことがある。

作り手の感覚だけでなく、一般的にも、革新的なものの価値を生み出してきたのは、作家単体の個性だと思いがちだ。
けど実際はひとつの役割をになっているだけだということを、常に感じていたいと思う。



posted by 久恵真由美 at 15:41| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年12月09日

入院と手術

11月20日、別府、野口病院に入院しました。



数日は検査だったので元気なのに寝巻きでベッドに居なくちゃいけないのが不思議な気分でした。

野口病院には、最近の病院にあるようなコンビニ、コーヒーショップ、などはなく、3畳くらいの簡素な売店が一つあるだけで、病室に居る以外本当に何も出来ませんが
幸い、わたしには皆様の愛によって集まったマンガやアニメ、映画なんかが見切れないほど沢山あったので気がまぎれる要素は充分にありました。感謝感謝。



つらかったのは病院のご飯がまずくて少なかった事。
ご飯はいっぱいあるのにおかずが、、、術前、まだ何とも無かった時はホンとさみしい気持ちになりましたよ。

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お肉ちいさい・・・・(´・ω・`)



手術前は、今から思えばひどくナーバスになっていました。
別に何がつらいというわけでもなかったけれど、知らないうちに色々ストレスを抱えていて、前日に無自覚に爆発して大変でした。(周りが)
本人は正常なつもりなのでたちが悪い。








手術日当日、さすがに緊張しました。

なんだかんだ全身麻酔っていうのは、目覚めた時全く知らない状況に居るって言うのがなんだか気持ち悪いし、大概目覚めるとそこらじゅう不自由で痛いしで、しかも何度か経験しているので初めてとは違った緊張がある。
・・・・・手術前に昼寝しちゃったけど。
お父さんと彼に見送られ、歩いて手術室へ。変な感じだ。






着替えて、手術台に乗り、麻酔用のルートをとりに看護婦さんがきたのだけど、
何かがおかしい。


うっ、、、
臭い。
この人ワキガだ!


麻酔の針を入れるのは結構痛いんですが、なんかそれどころではなくなってしまいました。
よかた、、のか?!














隣の人がまだ手術中の中私は運ばれ、麻酔へ。

看護婦さんに「お腹へって死にそう、から揚げかお好み焼き食べたい。。。。」

と言ったのを最後に記憶がない。


目覚めた時には手術台で、「ありゃ、もうちょっと痛いのあるよ〜・・・・よし!」
って誰かが言っていた。(ちょっと早く目覚めた?)






嗚咽を吐きながら気管に入った管が抜かれる。

やっぱり苦しい。息が上手く出来ない。あたりまえだけど痛い。怖い。



集中室に運ばれ、二人の顔を見て少し落ち着く。
動けない私の代わりに先生の話しを聞いてきてもらって、結果を伝えてもらった。


大成功で、神経や気管を傷つけることなく、転移しているリンパ節もろともキレイにとれました


とのこと。



よかった。

手をぎゅっと握ってもらったら、急にふーっっと色んなものが抜けていって心地良くなって
涙が出た。
喉にたんが詰まって息ができないって言うのに、鼻も詰まってしまった。









ああ、ちゃんと終わって、あとは良くなっていくだけでいいんだ。
と、色んな場所が苦痛の中、いい気分でその夜を乗り越えました。

朝には腹ペコだったので
看護婦さんにお茶漬けの元を部屋から持ってきてもらい、早速五分粥を食べました。

その後は、首周りが少し腫れたりしたものの、日に日に良くなり、術後4日で抜糸をし、一週間で退院。
今は食べ物が少し飲み込みにくかったり、体力が多少落ちてはいるけれど、それもだんだん良くなっています。傷も半年もすればきれいになるみたいです。


ほんと、先生が言うとおり優しい癌なんだなと思いました。
別に早期発見でもなかったけれど、取れば治るという。
来週一度予後検診を受け、その後は半年、もしくは一年に一度の検診で済むそう。



入院中は、当たり前だけど、自分で何もできなくて、毎日ご飯を食べて寝るだけの日々で、自分が何もできないどうしょうもない人間になってしまったみたいで、だんだん自信がなくなっていったようにおもいます。
体が元気になっていくにつれ、元の生活の事を考えると、もう居場所が無いんじゃないかとか、自分には何の力も無くなってしまったんじゃないかと不安になっていって、焦って、しばらく落ち込んだりもしました。


人は、体さえ元気で生きていればいい、ってわけじゃないというのを実感しました。

これから、やっていける、みたいな自信とか、期待とか、やっぱり必要だと。



今は金沢に戻り、少しずつ日常をとりもどして、自信をつけています。
簡単な事でも、昨日までやってなかった、できなかったことをするのが一番の薬で、できたという充実感だけが次の日の元気につながります。
着実に、急ぐみたいな事でしょうか。
がんばります。













入院中のショット



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ご飯が味気ないのでスイーツがやたらうれしい

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へへへ

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難しい事書いてる風ですが、お絵かきしりとりです。

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退院の日。お世話になった個室のベッド。私服がうれしい!




posted by 久恵真由美 at 11:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

美味しいものをたべていました。


もぐもぐ


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にこ

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まだイケルな








入院すればやせるだろうって思ってめちゃ食べました。
ぷくぷく。





posted by 久恵真由美 at 00:14| Comment(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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